約 7,741 件
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/848.html
八方美人【はっぽうびじん】 「大勢の女の子と仲良くなれますが、悪い噂に気をつけてください」 本来の意味は「誰に対して如才なく振る舞うこと」※「如才なく」=手抜かりなく ときメモでは、『4』で主人公が習得する事が出来るコミュニケーション特技の一つで、常にときめき度上昇率が増えるが、それと共に傷心度上昇率も増えてしまう効果も持つ。 概要 必要経験値は30。 最初からゲームを始めた場合は、協調性(10)→八方美人(30)の順に習得しなければならないため、必要総経験値は40となる(()内は必要経験値)。 この特技を実践していると、100%の確率で発動し、ときめき度上昇率が+30%になるものの、それに比例して傷心度上昇率も+20%とアップしてしまう。 常にときめき度上昇率がアップするのは結構な話だが、同時に傷心度上昇率もアップしてしまう為使い道は限られる。勲章チョコ魔人の金を取得など、多くの女の子の好感度を上げなければならない場合には使える。 傷心度が関係しない隠れキャラ(大倉都子、七河瑠依、水月春奈)のいずれかを攻略する時がいい使い道だと思われるが、隠れキャラ攻略時は極端な話、対象の子だけを相手にすれば良い為、勝手に評価は上がってしまう。 (水月春奈に至っては、そもそも好感度を上げる必要が無い) 一応、星川真希(と隠しキャラ)以外を登場させずに星川を攻略する時に使うのが一番いい使い道...というわけにはいかない。 彼女以外を登場させたくないなら、強制的に出会いが発生してしまうトリプルデートを回避する必要があり、これを潰す手段として彼女を爆弾点火状態にするのが有効だからである。 (体調を調整して病気になるという手もあるが、素早く治さないと修学旅行にも行けなくなってしまう) 通常攻略の範囲で言えば、勝手にときめく(生徒会に属していれば特に)星川相手に使っても仕方がないが、彼女に限らず1年目からでもバレンタインに本命チョコが欲しい場合には有効と言える。 万が一、爆弾が爆発した時のフォロー特技として平和主義があるものの、平和主義は爆弾爆発の有無に関係無く普段から全パラメータ上昇率が下がってしまうため、とても使えたものではない。 同じフォロー用なら、これと会話ソムリエの習得で解禁される火消し名人の方が優秀だが、こちらは爆発した本人の被害が甚大なので注意されたい。 逆に、爆発の被害を拡大するボマーと併せると、罰ゲーム一歩手前のスリリングなプレイになる。 その他、特技の清廉潔白はこれとは違い、ときめかない代わりに傷心度を抑えるものであり、同時に使うと打ち消し合って損をする。 虚仮の一念との組み合わせで一人と集中デートをすれば、更にときめき度を高められるものの、傷心度の上がりも更に上昇してしまう。 ただ、虚仮の一念とは「取るに足らない者でも、なにか一つの事を一心にやり通せば大きなことが出来る」という意味合いであり、言葉の上では矛盾しているようにも見える。 関連項目 特技 主人公
https://w.atwiki.jp/damsite/pages/3181.html
#alpslab_slide
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4626.html
ときめきメモリアル4 【ときめきめもりあるふぉー】 ジャンル 恋愛シミュレーション 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売・開発元 コナミデジタルエンタテインメント 発売日 2009年12月3日 価格 5,250円 プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12才以上対象) 廉価版 ベストセレクション2010年7月15日/1,886円2011年1月27日/1,886円 配信 PS Store 2010年2月10日/4,000円 判定 良作 ポイント 『1』『2』の路線に回帰良くも悪くも昔ながらのシステム ときめきメモリアルシリーズ 概要 前評判 特徴 評価点 小ネタ 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 かつて一世を風靡した『ときめきメモリアル』シリーズの4作目。前作『ときめきメモリアル3』から実に8年のブランクを空けて世に出された、まさに「思い出したように発売された続編」である。 前評判 同年9月にKONAMIは恋愛シミュレーション『ラブプラス』を発売し、ギャルゲー古参メーカーとしての底力を見せつけたが、同時に『ときメモ』シリーズ復活の希望も俄かに沸くこととなった。また、『ラブプラス』がそれまでのどのギャルゲーとも一線を画した内容だったため、正統派のギャルゲーを求める声が上がってもいた。 そんな折、東京ゲームショウ2009にて『ときメモ』シリーズ最新作が突如として発表される。多くのファンが『3』の大ゴケ、続く『ONLINE』の最悪な運営体制による失敗から続編が絶望視されていた『ときメモ』の新作発表にファンは沸きたった。 しかし不安要素も多く、前評判は恐らくシリーズ最悪と言っていい状態だった。 メタルユーキのプロデューサー続投。 『3』及び『ONLINE』での失敗により、シリーズ凋落の元凶とも言われた氏の起用には多くの批判が見られた。 キャラクターデザインの大幅な路線変更。 『ときメモ』シリーズのキャラクターたちと言えば昔ながらのぶっ飛んだデザインがとにかく特徴的であったが、本作では「まさかのTLS系か」とまで言われるほど地味なものになった。デザイン及び作画監督は『2』の大塚あきら氏だが、それだけに『2』同様の画風を求めていたファンの失望を買った。 J-POP歌手のOP・ED起用。 特にOPテーマをアイドルグループ『アイドリング!!!』が担当したことには批判が殺到した。 そもそもJ-POP歌手起用は『3』でも行われた(そして成功したとは言い難かった)だけに「過ちを繰り返すのか」という声も上がった。 これらの不安要素に加え、舞台は『1』と同じきらめき高校……。ファンの中には「初代を汚すな」という者まで現れるほど。 こうしたファンからの不安と批判的な前評判の中、いざ発売されて見ると、それらの不安をいい意味で裏切る作品に仕上がっていた。 特徴 システムの試行錯誤が見られた前作から一転、基本システムは『1』『2』とほとんど変わらない形に回帰した。コマンドを実行してステータスを上げ、デートでときめき度を上げるという流れはもちろん、例によって、シリーズお約束の爆弾システムも搭載されている。 ただし、「雑学」パラメータの廃止に伴い「遊び」コマンドが無くなり、代わりに「リッチ」と「経験」ポイントが追加された。「リッチ」は女性向けの『Girl’s Side(GS)』から(*1)の輸入で、バイトや月の始めに貰うお小遣いで貯まり、デートや休日に行う「買い物」コマンドで使用する。「経験」はコマンド実行によって増減し、後述の特技習得で使用する。 「ストレス」パラメータは「体調」パラメータに統合されて無くなっており、ケガ・ノイローゼ・病気は発生条件が同じになっており、重複してかかることもある。 新要素「特技」 経験ポイントを消費することで習得できるスキルのようなもの。装備すると様々な恩恵が得られるようになり、どの特技をセットするかによってプレイが大きく変わってくる(例 「基礎体力」で体力を減り難くする、「鉄板」でコマンドの失敗を減らすなど)。 特技の習得・装備は新学期が始まるタイミングでのみ可能。特技は樹形図状に発展していき、当然発展していくにつれ消費ポイントは高くなる。一回に装備できる特技は最大6つ。装備した特技同士が互いに影響し合う場合もあり、より効果的になるよう考える必要がある。 また、メインヒロインたちも固有特技を装備しており、恩恵を受けたり良くない影響を受けたりする。なおこの発生を阻止できる特技もプレイヤー側に用意されている。 新要素「勲章」 いわゆる実績・トロフィー。ゲーム中に特定の条件を満たすことで勲章を獲得できる。CGギャラリーと並ぶ本作のやり込み要素。 勲章の中にはとてつもなく面倒な条件を要求されるものもある。 『〇〇との絆』は対象ヒロインのCGを全て蒐集し、さらに全てのエンド(*2)を迎えることが条件。もちろんヒロイン全員分ある。 『進路の証』は卒業後の進路のうち「Aクラス進路」とされる難易度の高い進路から20種以上を達成。特定の部活を極めるタイプの進路は1プレイで1つしか達成出来ないので、単純に時間が掛かる。 極めつけは『コレクター』で、アイテムを累計196種類以上入手するのが条件。これには戦闘で敵がドロップするもの、修学旅行のお土産、誕生日やクリスマスのプレゼント(男からのものも含む)、ヒロインの誕生日にこちらから渡すもの(各ヒロイン毎に毎年違うものを渡すうえ、同じ年でも2種類から選ぶ)なども含まれるためかなりの手間が掛かる。 ゲームシステムがほとんど変わらない以上、デートも相変わらず。電話を掛け、休日にデートの約束を取り付ける。当然、デートは伝統的な3択式である。 強いて新要素と言えるならば、相手がときめき状態・デートの印象が「わりと良い」以上の時に発生する「手つなぎ会話」か。デート後の帰り道で、2つの話題を選択しポイントを上げ、一定以上になったら手をつなぐことが出来るようになる、『GS』の大接近モードに少し近いシステム。 エンディングに到達する条件も基本的には変わらない。好感度が一定以上の中で、最大のキャラが選ばれる。ただし、『3』ほど厳しくはないが、一部フラグを立てなければクリア出来ないキャラも存在する。 ただし、本作では「ヒロインポイント」と呼ばれる数値が存在し、これもクリア条件の一つとなっている。 ヒロインポイントは、イベントをこなす事によって対象ヒロインに加算されていく。 これが足りないせいで、攻略していないキャラに告白されたりバッドエンドになったりすることもある。 狙ってるキャラが好感度で負けていてもヒロインポイントで勝っていれば、そのキャラに告白される。もちろん好感度が告白を受ける程度に高くないといけない。 前述のように、キャラによっては告白条件に進路やパラメータも含まれている場合があるので、たとえヒロインポイントが最大値だったとしてもパラメータ不足や望まれない進路に行った場合は告白されない。 各キャラで獲得可能なヒロインポイントの最大数は20ポイントで、ある1人だけは14ポイントとなっている。これはそのキャラだけ攻略ルートが二つ存在している関係上で、割り振り自体は合計20ポイントある。 ヒロインポイントの仕組みを分かっていれば1回のプレイで複数ヒロインの同時攻略も可能。 その他の細かい変更点 時代の流れか『GS』の影響か、使用する電話が携帯電話。従来の情報誌がメールマガジンとなり、キャラの情報も携帯で見る。また、キャラからメールが届く場合もある。 今まで突っ込まれていた「電話を掛けるだけで一日が終わる」仕様が無くなり、電話の後にコマンドを実行出来るようになった。また、バッテリーが許す限り、一日に何回でも掛けることができる。が、バッテリー制限があり、電話は一ヶ月につき(アイテムを購入して補充するか、ある特技で回復させるかしない限り)4回しか掛けられない。 SS版『1』以来の「自分から告白」が復活。特定の特技を装備することで意中の相手に自分から告白できるため、要領よくやれば複数のヒロインを同時攻略してエンディングを効率よく見ることもできる。ただし、ヒロインから告白される場合と比べてOKされる条件は厳しくなっている。 また条件を満たしていない相手にわざと告白した場合、サターン版『1』でおなじみの失恋シーンを拝める。相手の好感度が低かった場合は、かつての詩織(大嫌い状態)に勝るとも劣らない文句で振るヒロインもいるため告白の際は覚悟を決めること。 一部にバイノーラル録音の音声が収録されている。バイノーラル録音とは立体音響の録音方法で、実際にその場にいるかのような臨場感あるサウンドになる。そのため、一部場面では立体音響でヒロインの声が聞ける。プレイの際は是非イヤホン・ヘッドホンを。 EVS(Emotional Voice System)を発展させた合成音声システムSpeeCAN。 EVSは合成音声を作成するシステムで、ゲーム内のキャラに自分の名前を呼ばせることができる。『2』が初出で以降の作品にも発展を続けて搭載された。だが、システムの意図が意図だけに膨大な発音パターンの音声が必要であり、声優やゲーム容量に大きな負担を掛けていた。『2』がCD-ROM5枚という驚異的な規模を誇ったのも、これが最大の原因である。 だが、本作のSpeeCANはネットを介在してサーバーに接続、音声ファイルを作成・ダウンロードするというものであるため、容量もシステムもメディア媒体に依存せず、かつ流暢な合成音声になる。 ただしその性質上、オンライン環境の無いプレイヤーは利用できないという欠点もある。 またオンラインサービスという特性上、いつまでもサービスが提供され続けるとは限らず、需要がないとみなされればサービスが打ち切られる場合もある。その場合、合成音声の新規作成はできなくなる。 本サービスの提供は2022年7月31日をもって打ち切られた。結果的には本作の対応機種であるPSPが出荷終了となった時期をも越え、12年にわたって提供が続いたことになる。 評価点 サウンドノベルが主流となる中、伝統的な育成タイプのギャルゲーを踏襲。 決してバランスが良いとはいえないが(後述)、サクサク進む快適なインターフェース、能力調整によるキャラ登場・好感度抑制の駆け引き、高い自由度は全く変わらない面白さがあり、単純に育てゲーとして見ても高品質。 会話パターンがとにかく豊富で、シリーズでも最大。そのため、消化試合となってダレやすい後半でも楽しめる。 デザインやキャラ造詣も今までと比べて地味だが、それでも個性的なキャラクターは多い。 また、大塚氏のデザインのレベル自体は高く、十分魅力的なものに仕上がっている。 最新機だけあり、グラフィック・BGM共に高品質。特にBGMはCD音源そのものと言っていいほどの音質で、かつ出来がいい。 内容から少々外れるが、前作のものがすこぶる不評だったためか、本作の男キャラの七河正志と小林学は非常に良く作り込まれている。 小ネタ もともと本シリーズは小ネタが多い作品ではあったのだが、本作はそれに輪をかけて多い。シリーズネタのみならず、古参ファンすら分からないような内輪ネタや、他メーカー作品・アニメネタが盛り込まれている。 + 一例 「ヘアバンドの似合う完璧な女性」を親戚に持つメインヒロイン。 告白の時、壊れていたはずの鐘が鳴り出す。 きらめき高校とひびきの高校とを入れ替わって登校する双子。 『3』で封印された魔物を召喚するヒロイン。 映画のタイトル「悪魔嬢ドラキュラ」・「サイレントリバー」・「夢大陸のペンギン」・「メタルスネーク」・「ボーイズサイド」・「バイオ!ミラクルアカデミー」・「きらめきのメモリー」 ミニゲームの「射的」の的が『コナミワイワイワールド』のキャラクター。 独眼竜ビームを出し、外国かぶれな伊達政宗に怒るヒロイン。 観覧車での選択肢「人がゴミのようだね」 賛否両論点 良くも悪くも『1』『2』と変わらないシステム 「原点回帰」「安定した内容」と好意的に取るか、「進化していない」「新鮮味がない」と否定的に取るか。 上で何度も書いたように、キャラクターが地味。 今までと見比べてみるといかに本作が特異なのか良く分かるが、『2』と同じ人とはいえ当時の面影が全く見られないほど画風が変わっている。さすがに10年も経っていれば仕方ない……。 + 比較。上段左から1、2、3。下段が4のメインヒロイン2人 発売後はなんだかんだと好評だが、発売前はとにかく叩かれ、「ギャルゲーなのに女の子が可愛くないなんて」とさえ言われた。その一方で、「『3』よりよっぽどオタクっぽくない」と歓迎する声もある。 とあるヒロインがかなり癖のあるキャラクターである点。 そのキャラは、間違いなくシリーズで最も異色な設定で多くの人に衝撃を与え、シリーズでも屈指の人気を博しているキャラである。また、その人物のぶっ飛び方は、比較的現実味ある本作をときメモらしくしている面もある。 しかし、過去シリーズに類を見なかったその癖の強い設定を受け付けない人もおり、結果かなりの賛否両論に。 + 重大なネタバレにつき未プレイ者は注意 そのキャラは、主人公の幼馴染である大倉都子のこと。幼馴染キャラが情報屋であること自体異例で、更に情報屋を攻略できることもまた異例(*3)だったが、最も衝撃的だったのは、彼女がヤンデレだったことである。 あるイベントを起こすとキャラが豹変し(ヤミ化 公式呼称)、外見・BGMさえも非常に陰鬱なものになる。この状態の時他のヒロインとデートすると、彼女が大切にしているうさぎのぬいぐるみ(『SILENT HILL 3』に登場したロビー君が元ネタ)と戦うことになる。ついでにヤミ化している間は小遣いがもらえない(*4)ためとにかく金に困る。また、更にイベントを進めてヤミ化状態が解除されても、他のヒロインとデートすると、やはり戦闘が起きる。そのため、彼女を攻略しようとすると、実質他のヒロインは攻略不可になってしまう。更に他の女の子の情報が聞き出せなくなり、爆弾の除去も不可能になるが、都子自身は他のヒロインの爆弾の影響を受けない(*5)。「爆弾処理なんて必要ないんだよセニョール!!」それに加えて好感度の上がりやすさもトップクラスで、デート時に好感度の下がる選択肢も殆ど存在しない。 もっとも、ヤミ化以前に連絡先を聞いているヒロインとは普通にデート可能であるし、シリーズになれていれば爆弾の持ち主や爆弾がつきそうなヒロインの特定もそう難しくはない。そのため攻略不可能というほどでもない。またうさぎを返り討ちにすると小額ながら金が入るため、うさぎを倒せる実力が備わっているのであればむしろ得ではある。しかしヤミ化状態の都子は出会う度に全ヒロインの傷心度を上げる(爆弾を発生しやすくする)特殊能力を持っており、ヤミ化を解除するかマイナス能力無効化の特技を実践しない限り「爆弾処理のため他の子とデート⇔都子の能力でまた違う子に爆弾が発生」の往復となってしまい、面倒くさくなる。それ以前に都子のヤミ化する経緯を考えると外道まがいのプレイになる。 このようにヤンデレ的演出が多く含まれているが、殺傷沙汰などの過激な展開があるわけではない。また元々病んだキャラというわけではなく、あくまであるイベントによる傷心や、主人公への想いから来るものであり、そういった演出とキャラ性のバランスが人気に繋がったと見る声は多い。 さらに唯一『ときメモ1』当時と全く同じ「伝説の樹の伝説」を知っており、かつ信じているキャラクターでもある(他のキャラは覚え間違えているか知っていても半信半疑)。この事情から(後述する公式の過剰なヨイショは別にして)真のヒロインと言われても仕方がない部分もある。 問題点 特技をフル活用するとゲームバランスが崩れる。 最初こそ効果の薄い特技しか習得できないが、発展していくとかなり便利な特技のおかげでゲーム難度が大幅に下がる。また、一度習得した特技の樹形図が次回プレイで解放されているため、経験値さえ貯まれば序盤から下位特技をすっ飛ばし、上位特技をガチガチに装備して望める。そのため、従来は一つのハードルとされてきた一流大学や一流企業が非常に簡単。 もちろん歯ごたえが欲しいなら特技を縛れば良いのだが、それによる勲章などは無い。 もっともどれが有用な特技かどうかはプレイしながら自分で確かめる必要があるし、強力な特技は確率発動が多いため、発動までロードを繰り返すといったプレイをしないならバランス崩壊とまではいかない。 終盤のプレイがダレやすい。 2年目2学期の修学旅行でヒロインがときめき状態だと専用のイベントが発生する。しかしそれ目的で前半に好感度を上げきってしまうと、後半はパラ育成と爆弾処理の作業をこなすだけの消化試合になりやすい。 従来のシリーズにあった3年目のクリスマスイベントも一部のヒロインにしか無い。 「手つなぎモード」はヒロインの反応も少なくゲーム的にも単純。 似た構図の『トゥルーラブストーリー』シリーズの下校会話と比べるとかなり薄い。1度手つなぎが成功したらその後は同じ周回では再び発生することはないため、おまけ程度の要素である。 3人クリアすることで購入可能になる体力回復アイテムが強力過ぎる。 特技「節約上手」を装備して大量に仕入れれば、その後は休養コマンドを選ぶ必要はほぼなくなってしまうほど。高難易度キャラを攻略する際の救済処置と見るべきか。 自分から告白した場合も、告白される場合と導入が少し違うだけで内容は使い回し。しかし勲章取得には必要なので両パターン見る必要がある。 メインヒロインであるはずの星川真希の影が薄い キャラ自体に問題はないのだが、何せ『ときメモ』、彼女自身があまりにも設定が普通すぎるのに対して他のキャラが濃く、シリーズのメインヒロインとしては地味だった。 それに加えて、歴代メインヒロインと比較すると主人公の幼馴染では無いどころか高校入学以前の主人公との接点すら皆無(*6)ということと、その「主人公の幼馴染」というポジションには前述の大倉都子が存在し、その都子が発売前後で人気と話題を独占していたこともメインヒロインと認識されない一因となった。 一応ストーリー上では強制イベントが用意されてる等かなりメインヒロインっぷりを発揮しているのだが、設定やゲーム中での扱いでも明らかに都子の方がメインヒロインらしく描写されているために殆ど認知されていない(*7)。しかも、攻略対象としては最初からいるのに、星川の電話番号は都子に教えてもらわなければならない。 そのためか、電撃マ王で連載されたコミカライズ版では都子がメインヒロインに抜擢され、星川は主人公の事は諦めて都子との仲を応援するというポジションに位置づけられてしまった。 さらに言えば、コナミネットDXの『ときめきメモリアルメールドラマ』で『4』から登場したのも、星川ではなく都子だった。 だが、星川の好感度の上がりやすさは、シリーズでも『2』の光と並んでトップクラス。攻略が非常に容易であるが、立場上強制登場であるゆえに、やはり他キャラ攻略時にはかなりの障害になり得る(*8)。 また、本作で攻略難易度が最も高い、いわゆるラスボスである「皐月優」は他のキャラよりも爆弾が付きやすい設定になっており、星川と同じく他キャラ攻略時の障害となりやすい。1の「藤崎詩織」や2の「麻生華澄」は傷心度が上がりにくかったため(*9)驚いたプレイヤーは多かったと思われる。なお、皐月は固有特技が凶悪(*10)な点でも障害となりやすい。 総評 『1』の正統進化系として好評を得た『2』を更に発展、手堅く完成された作品である。相変わらず育成ゲームとしては面白く、ギャルゲーの「ツボ」もしっかり押さえられている。粗こそあるが、割と大きな問題が多かった過去作と比べるとそれも少ない方で、名実共に「シリーズの集大成」と言えるだろう。 長期間待たされたファンはもちろん、潜在的なファンの多さも手伝って、『ラブプラス』『初音ミク Project DIVA』『THE IDOLM@STER DearlyStars』などに客層が流れた中、6~7万本を売り上げる健闘を見せている。 一方、『1』から全く変わらぬストイック過ぎる恋愛・代わり映えしないシステムは安定感こそあるものの、さすがに時代遅れな感は否めない。キャラクターデザインに難色を示す者も多く、これらが売り上げに響いたとも言える。出るのが早過ぎた『3』とは逆に、本作は出るのが遅すぎた。ある意味、またしても時代に泣かされた作品と言えるだろう。 余談 過去作の登場人物についての小ネタが多い本作だが、そんな中で『2』の隠しヒロインであった九段下舞佳は、とある一枚絵において写り込むという形で本人が登場を果たしている。 過去作キャラの登場は『Girl s Side』シリーズでは行われていたが、本家シリーズでは初めてのことである。 その後の展開 「ときめきメモリアルシリーズ」から「ときめきシリーズ」へ 2022年現在では続編の登場・メディア展開の音沙汰が無く、本作は現時点での「ときめきメモリアルシリーズ」としての事実上の最終作になってしまっている。 本作の発売から4年後の2013年には男性アイドルとの恋愛を描くGirl s Sideシリーズの流れを継いだスマホアプリ『ときめきレストラン☆☆☆』が、2018年には同じく「ときめき」のタイトルが冠されたアイドル育成及びリズムアクションゲーム『ときめきアイドル』がそれぞれ配信された事から、これからは「メモリアル」のタイトルが外された「ときめきシリーズ」としてブランド展開していくと思われる。 なお、非学園物である「ときめきシリーズ」への変更に至った背景として挙げられるのは、「同時期にリリースされ大ヒットした『ラブプラス』と設定や内容が被ってしまった」という説が挙げられているとか。とにもかくにも、本作および『ラブプラス』が発売された2009年はコナミ製恋愛ゲームにおける転機の一年であったと言わざるを得ないだろう。 一方Girl s Sideシリーズは2010年に『ときめきメモリアル Girl s Side 3rd Story』、2021年に『ときめきメモリアル Girl s Side 4th Heart』が発売されている。 2022年7月31日をもって音声合成システムのサービスを終了することが公式からアナウンスされた。 これに先行して、2022年7月8日にPS Storeでダウンロード版が配信終了となった。その理由として上記サービスの終了に伴うユーザー体験の低下が挙げられている。
https://w.atwiki.jp/kouenkai35/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」:時事ドットコム - 時事通信 マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 【アイプラ】リセマラは必要?当たりキャラランキング【IDOLY PRIDE】 - Gamerch(ゲーマチ) 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ダンカグ】登場キャラクターと担当声優一覧【東方ダンマクカグラ】 - AppMedia(アップメディア) 【ウマ娘】チャンピオンズミーティングの攻略まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) サモンズボード攻略wiki - GameWith 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】サーナイトの評価と性能詳細【UNITE】 - Gamerch(ゲーマチ) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ” - 沖縄タイムス 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】アップデート情報・キャラ調整まとめ - ポケモンユナイト攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex】シーズン11の新要素と最新情報まとめ【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) ロストジャッジメント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Among us】新マップThe Airship(エアシップ)の解説【アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) ハーネスについて小児科医の立場から考える(坂本昌彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゼルダ無双攻略Wiki|厄災の黙示録 - AppMedia(アップメディア) ウマ娘攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) 【まおりゅう】最強パーティー編成とおすすめキャラ【転スラアプリ】 - Gamerch(ゲーマチ) ゲトメア(ゲートオブナイトメア)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】リセマラ当たりランキング - 白夜 極光 wiki - Gamerch(ゲーマチ) お蔵入りとなった幻の『スーパーマリオ』 オランダの博物館でプレイ可能?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「ITreview Best Software in Japan 2021」のTOP50に選出 - PR TIMES 真女神転生5攻略Wiki|メガテン5 - AppMedia(アップメディア) 【B4B】近接ビルドデッキにおすすめのカード【back4blood】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】サイレンススズカ[サポート・配布SSR]のイベントと評価 - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンスナップ攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 富野由悠季「ブレンパワード」作り直したい!ファンを前に意欲(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【スマブラSP】カズヤの評価とコンボ【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wiki「NotePM」が「ITreview Grid Award 2021 Fall」で、チームコラボレーションとマニュアル作成部門において「Leader」を5期連続でW受賞! - PR TIMES メモ・ドキュメント・wiki・プロジェクト管理などオールインワンのワークスペース「Notion」が日本語ベータ版提供開始 - TechCrunch Japan 【ギアジェネ】リセマラ当たりランキング【コードギアス】 - ギアジェネ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンスターファーム2(MF2)攻略wiki|アプリ・Switch移植版 - AppMedia(アップメディア) 【ブラサジ】最強キャラTierランキング【ブラックサージナイト】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】鬼滅の刃コラボ情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【SPAJAM2021】第3回予選大会は「クイズ!WIKIにゃんず!」を開発したチーム「かよちゃんず」が最優秀賞! | gamebiz - SocialGameInfo 検索結果における「ナレッジパネル」の役割とは・・・ウィキメディア財団とDuckDuckGoの共同調査 - Media Innovation 【FGO】サーヴァントコインの入手方法・使い道 - AppMedia(アップメディア) ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn」にて「コラボレーション部門」を受賞! - PR TIMES 【ロストジャッジメント】「タイムカプセルのゆくえ」の攻略チャート【ジャッジアイズ2】 - AppMedia(アップメディア) 「ゼルダの伝説 BotW」のマラソンで23秒? 驚きの速さで完走した方法が話題(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Wikipediaが「中国人編集者の身の安全を守るため」に一部の編集者アカウントをBANに - GIGAZINE 【ドッカンバトル】3.5億ダウンロードキャンペーン最新情報 - ドッカンバトル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) BTS(防弾少年団)のV、8月のWikipedia閲覧数が韓国アーティストで1位!グループでは4ヶ月連続トップ - Kstyle 【イース6オンライン】リセマラ当たりランキング|召喚ガチャの開放条件は? - Gamerch(ゲーマチ) BacklogからNotePMへwiki情報を自動API連携する「Backlog to NotePM」をSaaStainerに掲載開始 - PR TIMES ライザのアトリエ2攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) 真女神転生3リマスター攻略Wiki|メガテン3 - AppMedia(アップメディア) ガーディアンテイルズ(ガデテル)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) タスクも文書もWikiもデータベースもまとめて管理できる「Notion」とは? - ASCII.jp ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が、見るだけ専用ユーザー『無料』の新プランを発表! - PR TIMES 【かのぱず】リセマラ当たりランキング【彼女お借りします】 - Gamerch(ゲーマチ) 【乃木フラ】リセマラの必要はある?【乃木坂的フラクタル】 - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】生放送まとめ|パワフェス2021 - パワプロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】サーナイトのおすすめビルド(わざ・持ち物) - Gamerch(ゲーマチ) ルーンファクトリー5攻略wiki|ルンファク5 - AppMedia(アップメディア) 【ふんクロ】リセマラ当たりランキング【シャーマンキング】 - ふんクロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 簡単操作で自分専用Wikiを構築できるMarkdownエディタ「Obsidian」のモバイル版を使ってみた - GIGAZINE ディーサイドトロイメライ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 情報マネジメントツール「Huddler」がwiki機能を刷新 - PR TIMES シェアエコ配送アプリ「DIAq(ダイヤク)」のアンカーアプリで、高層ビル・商業施設の入館方法などお役立ち情報をまとめた「DIAqwiki」を公開 - アットプレス(プレスリリース) 異常熱波のカナダで49.6度、いま北米で起きていること(森さやか) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ツイステ】マスターシェフの攻略~辛味のふるさと~【料理イベント】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ラグナロクオリジン】リセマラは不要?おすすめ職業は?【ラグオリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 白夜極光攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【バイオミュータント】2.02アプデ|アップデート1.4情報 - バイオミュータント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) エッチな犯罪許しません! 『電脳天使ジブリール』サービス終了に落涙 - 電撃オンライン ニーアレプリカントリメイク攻略wiki|ver.1.22 - AppMedia(アップメディア) アイプラ攻略Wiki|アイドリープライド - AppMedia(アップメディア) 【ウマ娘】ゴルシウィークはいつから?キャンペーン情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) シーズン66 - 【超速GP】ミニ四駆 超速グランプリ攻略まとめwiki - 電撃オンライン 乃木坂的フラクタル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 「こんなことになるとは…」13年前のエイプリルフールについた“嘘”がネットで… ある男の告白(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki)「Nerve」シードラウンドで総額約3500万円の資金調達を実施 - PR TIMES 【ウマ娘】隠しイベントの発生条件と効果まとめ - Gamerch(ゲーマチ) Nerve - 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki) ローンチカスタマー募集開始のお知らせ - PR TIMES Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ひなこい】最強ひな写ランキング - ひなこい攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』における「農林水産省攻略wiki説」は本当なのか? - AUTOMATON 無料とは思えない多機能っぷりなWikiインフラ「Wiki.js」レビュー、自前でホスト&外部サービスと連携可能 - GIGAZINE Microsoft Teamsの基本と活用(24) TeamsのWikiを使う - マイナビニュース 『ゲーミングお嬢様』での提起が話題に “企業系wiki”に横たわる問題点とは - リアルサウンド 「エイリアンのたまご」,自動周回機能と公式wikiが登場 - 4Gamer.net 【リゼロス】Re ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories攻略まとめwiki - 電撃オンライン ヌーラボ、「Backlog」の絵文字入力の補完機能やWiki編集の自動マージ機能を改善 - CodeZine(コードジン) ヌーラボ、プロジェクト管理ツール「Backlog」の絵文字入力の補完機能・Wiki編集の自動マージ機能を修正改善 - PR TIMES Backlog、Wikiにファイル添付が容易にできる機能をリリース -- グローバルバーの視認性改善なども実施 - PR TIMES
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/308.html
Humanities文系【ぶんけい】 概要パラメータとしての「文系」 コマンドとしての「文系」 「文系」を参照とするキャラクター 「文系」コマンドで登場しうるキャラクター 関連項目 概要 期末テストや入試の際には重要となる学力系パラメータで主人公の文系能力を数値化したもの。 期末テストでは国語、社会(『3』では英語)に影響する。 パラメータとしての「文系」 『1』では、1年目の文化祭で詩織と一緒に文芸部を見学した場合、このパラメータが120以上あると褒めてくれる場面があるが、このやり取り自体が好感度と関係あるのかは不明。 『2』のバトル時には、ブリザー系の魔法に変換されるパラメータであり、この数値が高い程上級魔法が使えるようになる他、全体化できる回数も増えていく。 火の玉番長・ハブ・ロードの1人と1匹が氷に弱いので、ファイヤ系やサンダア系魔法よりも重要になる局面が多い。 その為、修学旅行で沖縄を行き先に選択するなら、是非高くしておきたい。 『1』『2』共に、このパラメータの高さで進路相談時の先生からのコメントが変わってくる。 『3』では、パラメータではなくレベル制だが、文系や該当する文化系クラブコマンドを実行すれば伸びていくという、基本的な事は過去作と同じである。 また、休日に予習をする事でその週の取得経験値量が増え、レベルアップしやすくなる。 『GS』シリーズでは理系と合わせて学力に統合されている。 コマンドとしての「文系」 文系コマンドや文芸部、演劇部のクラブコマンドを実行した場合が一番上がりやすく、他に茶道部、放送部、生徒会の部活コマンドでも上がる。 基本的に運動、遊び、容姿コマンドや運動系部活コマンドを実行すると下がる。 また『4』のアルバイトでは本屋が一番上がりやすく、コンビニも上がる傾向にある。逆に道路工事は下がる傾向にある。 『1』『2』では、理系と共に上がり方の悪いパラメータである。 平日コマンドが全て成功しても4・5程度、休日には2~4ほどしか上がらない。 全パラメータを要求するラスボスの攻略に備えて優先的に上げておきたいが、学力系キャラの登場にも注意する必要がある。 『3』では、上記の通りレベル制となっており、既存の文系コマンドとは別に、休日のみ選択できる「予習」コマンドが存在する。 本作における文系の話題は、相沢ちとせが英語関連、橘恵美が古典関連と好みが分かれている。 御田万里も演劇部のためか、それなりに受ける。 逆に、理系女子である河合理佳の受けはさっぱりである。 理系・芸術・雑学も若干上がるが、代わりに運動はやや多めに、根性・容姿は緩やかに下がる。 体調の低下は並で、ストレスは文化部ほどではないにしろ溜まりやすい。 「文系」を参照とするキャラクター 『1』:藤崎詩織、如月未緒、美樹原愛 『2』:陽ノ下光、水無月琴子、一文字茜、白雪美帆、麻生華澄 『3』:相沢ちとせ、和泉穂多琉 『4』:星川真希、語堂つぐみ、エリサ・D・鳴瀬、皐月優、大倉都子、七河瑠依 「文系」コマンドで登場しうるキャラクター 『1』:如月未緒 『2』:一文字茜(理系もある程度高い時)、白雪美帆 『3』:相沢ちとせ 『4』:語堂つぐみ 関連項目 システム 文系キャラ
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/273.html
Bomb 爆弾【ばくだん】 ときめきメモリアルシリーズでお馴染みのシステム。 同時に、ときメモシリーズを象徴するシステムと言っても良いだろう。 これによってゲームバランスを保つ意味合いが強い。 主な共通点 『1』の爆弾 『2』の爆弾 『3』の爆弾 『4』の爆弾 GSシリーズの爆弾 年上・先生組や隠れキャラの場合 余談 関連項目 主な共通点 特定のキャラだけを相手にしていると、相手にされないキャラの傷心度が高まり、いずれ爆弾が点灯する。 それでもそのキャラを放っておくと、終いには爆弾が爆発して登場しているキャラ全員の好感度が激減し、場合によってはトラウマレベルの状況に陥る。 爆発させた本人とそれ以外のキャラで影響が段違いになるケースもあり、明確な戦略が無ければ爆発させない事が鉄則となる。 爆弾自体にも、発生頻度や爆発までの猶予状況、爆発後の影響や必要な対処法が作品によって仕様が全く異なるので、クリアに向けて軽視できない要素である。 基本的に、爆発した本人の傷心度は最低値まで下がるが、他のキャラの傷心度が急上昇して爆弾が立て続けに発生し、最悪連鎖爆発してしまう事も有り得る。 これを繰り返してしまうと、一部の例外を除き、クリアはまず不可能になる恐ろしいシステムである。 かと言って爆弾を恐れる余り、無策でデートを繰り返すと好感度に変動が起こったり、自分磨きの機会を削られたりした結果、思わぬ相手からの告白を受ける恐れもあり、このさじ加減が難しい。 爆弾が点火した場合、その点火したキャラとデートをすれば、取り敢えず爆弾は消える。 これを攻略上「爆弾処理」と言う。 爆弾点火の合図は「学校で主人公の『悪い噂』が流れる」というメッセージ。 GSシリーズでは、情報キャラから「最近男に冷たくしていないか」等と直接言われる。 常識的に考えたら、悪い噂等が流れた時点で既に好感度は落ちているものではないのか? 更に考えると、このシステムは「爆弾処理をする」という大義名分を掲げた浮気奨励なのだろうか…それこそ「無節操な奴」等と別の悪い噂が流れそうである。 そもそも悪い噂とは、どんな内容で発信源は何処なのか? 好きでも親しくもない相手のご機嫌を取る為に、したくもないデートをさせられる主人公も相当に気の毒である。 その点、『GS3』『GS4』の親しくも無い相手の傷心度が上がりにくいシステムは、ある意味現実的である。 傷心度が高まる要因(詳細は傷心度の項目を参照のこと)は、選択肢で相手が傷付いたり、嫌がるようなものを選んだり、下校やデートの誘いを断る、逆に他のキャラの下校やデートの誘いをOKする、『4』では手つなぎをしていない状態で呼べない呼び方をしたり、語堂ショックを起こす(語堂つぐみ限定)等、多々ある。 登場キャラが増えてくると、下校だけで簡単に複数の爆弾が発生するようになるので、いかにして登場キャラ自体を抑えるかが攻略の基本中の基本とも言われている。 一応、傷心イベントによって情報キャラに聞かなくとも爆弾の持ち主は特定できる。 特に、『1』のPCエンジン版に言える事だが、これが起こる時は既に爆発が迫っているという事であり、早急に対処しないと取り返しのつかない事になりかねない。 既に予定が埋まっていた場合は、爆発を覚悟しよう。 隠れキャラ・追加キャラの場合、一部を除き爆弾爆発の影響を受けないので、後味は悪いものの構わず爆発させるのも一手だろう。 爆弾が爆発すると、早乙女好雄などの情報キャラから「○○を傷つけたって噂が流れてた」等と教えてもらえる。 『2』の坂城匠には、誰かを傷つけたかもしれないと気にする主人公が電話を掛けると、いきなり「やあ、女の子傷つけた奴!」と言われる。 また、『3』の男友達は基本的に恋敵であり、爆弾が爆発しても素知らぬ顔で、主人公は独りで爆弾爆発を後悔する羽目になる。 『4』では、大倉都子の他に小林学か七河正志から忠告の電話をもらう事がある。 電話の主が都子の場合、普通状態では叱られるが、ヤミ状態では皮肉混じりに祝福?され、ときめき状態では怒っている言い方ながら不自然に嬉しそうである。 『2』『3』では、爆発が近づくにつれて鼓動が激しくなる。 『4』では、発生した時点ではまだ点火していないが、爆発が近づくと点火して鼓動するようになる。 爆発した際、登場キャラの評価自体は軒並み大きく下がる訳だが、作品によってはキャラ毎にときめき度と友好度の下がり具合が違う為か、友好状態以上だったキャラが「高ときめき度・低友好度」といった(ときメモシリーズでは)歪な状態になり、表情や言動に不自然なズレが発生するケースが散見される。 なお、本命キャラ以外の爆弾処理の際は、傷心度を下げつつ余計な評価を上げないように、デートでの選択肢は出来るだけ無難になるもの(「まあ、こんなもんだろう」「ええと、まあまあ、かな?」)を選ぶと良いだろう。 『1』の爆弾 [部分編集] 爆発音こそ小さい(PCE版では効果音すら無い)が、唐突に鳴る好雄からの着信音が嫌な予感を駆り立てる。 他の作品と比較して、下校イベントやデートの誘いの発生頻度が(容姿が高いほど)高いので、一旦爆弾が発生するとその都度処理をしても、キャラの特性や好感度にもよるが、大体2~3ヶ月毎に再点火するようになる。 しかも、点火から爆発までの時間も短いので、早急に対処しないと誘爆の連鎖を引き起こす事がある。 特に、早乙女優美は引火点が低い(傷心度が上がりやすく、点火から爆発までの時間も短い)ので要注意であり、彼女の場合だと近所の公園でのデートに誘いにくいというのも厄介さを高めている。 また、最初から好感度が高い状態で登場し、下校イベントでは大暴れの美樹原愛も爆弾を量産しやすいが、優美ほどデートスポットの選り好みは激しくないので、近所の公園に誘う事で対処しやすい。 本作では、登場キャラ全員が容姿を参照条件にしているので、これが高いと意中キャラ以外の評価も余分に上がり、下校イベントも発生しやすくなり、結局は爆弾発生の一因に繋がるので注意。 藤崎詩織の名言(迷言?)「一緒に帰って友達に噂とかされると恥ずかしいし」は、深読みすればこれを示唆したアドバイスとも受け取れる。 なお、PS版では3年目1月以後に発生した(既に発生している分も含む)爆弾は爆発しないが、SS版では爆発するので要注意。 爆発してしまった場合、「これからは変なマークに要注意だな」と反省するが、本作においては登場人数次第で連鎖爆発はザラであり、「これから」気をつけても手遅れとなりやすい。 プレイヤーは主人公の反省を真摯に受け止め、2周目以降はこうならないように気を付けよう。 実は、爆弾が発生していても確認できない状況になる場合があり、悪い噂を小耳に挟む事も、好雄の把握も無いまま下校イベントやデートの誘いが発生しなくなる。仕様なのかバグなのかは不明。 特に、詩織攻略時は爆弾が発生しているとクリア不可なので要注意。 『2』の爆弾 [部分編集] 今作から爆弾が爆発すると「ズガーン!」とかなり大きな効果音が出るようになった。 ただ、『1』と比較してあまり発生しないゲームバランスになっており、総じて点火してから爆発までにはやや余裕がある。 しかし、時間経過でも爆発するので、他キャラからの下校の誘いを躱し続ける手段は通用せず、逆にそのキャラの爆弾を発生させてしまう事にすらなる。 その為、前作より発生しにくいからといって対処法を間違えてはいけない。 そんな中、陽ノ下光は爆弾発生の頻度が他のキャラと比較して飛び抜けて高い。 本命以外のキャラに登場以来一度も電話を掛けていない場合、他のキャラなら下校時等で無視し過ぎない限り、最低でも1年くらいは平静であるが、光は最初から好感度が高いためか、どれほど慎重に扱っても1年目の1月~2月、遅くても3月~2年目4月には最初の爆弾が点火してしまう。 特に、ホワイトデーでお返しをしなければ、そこでの爆弾点火は避けられないだろう。 接し方次第では、ホワイトデーでお返しをしても、程なくして発生する。 いつも同じような時期に点火するので、慣れてくれば対処は難しく無いが、点火から爆発までの時間も他キャラと比べて短いので、早めに処理したいところ。 登場キャラを少なめに抑えている場合、入学から卒業まで光以外は誰も爆弾を発生させない…などという事も不可能では無い。 彼女が花火大会で「迫力もあるけどさあ、音もスゴイよね。んもう震えちゃうなあ。」と言うが、これは彼女の爆弾発生頻度が突出している事、本作の爆弾爆発時の効果音が全作品中で最大である事も示唆しているのかもしれない。 もっと言えば、「私を構わないでおくと君もこうだぞ」という、彼女から主人公への警告(脅迫)とも受け取れるので、そう考えると恐ろしい事である。 なお、自前の爆弾が爆発したか他のキャラの爆弾が爆発したかによって被害が異なる。 極端なタイプだと、伊集院メイは他人の爆弾にはあまり影響されないが、本人の爆弾が爆発すると一気に嫌われる。 ときめいているキャラに爆弾が発生していると、他キャラとのデートの予定が入っている休日であっても、デートをしようと割り込んで誘って来る事がある。 傷心のあまり我を忘れているのかもしれないが、鬼気迫るものがある。これも「デートしてくれないと爆発させるよ」という一種の恐喝なのかもしれない。 無論、ダブルブッキングは良くないので、即刻リロードするべきだろう。 光が本命で無い場合はお約束の光景でもあるが、執拗さも作中屈指なので、次の週も同じ事を繰り返される恐れがあり、その都度リロードというのも鬱陶しいので、早めに処理をしよう。 余談だが、ライバル2人には爆弾が爆発しない。 「プレイヤーが本命一筋ではゲームとして単調になる」という観点から搭載されたと思われるシステムなので、当然ではあるが不公平にも思える。 『3』の爆弾 [部分編集] まず、本作には所謂情報キャラがおらず、女の子同士の情報網か、新年度にあるライバルの親切(気まぐれ)でしか爆弾の有無を確認できない。 例えば、牧原優紀子に聞いても相沢ちとせに聞いても分からない場合は神条芹華が持ち主、という具合である。 ときめき状態のキャラに聞いても、牧原以外は怒らせて傷心度が上がるだけで、牧原は教えてはくれるが傷心度が上がってしまう。文字通り火に油。 最終的には傷心イベントを待たない限り、爆弾の持ち主を特定不能、という事態さえ起こりうる。 更に、本作は登場しているキャラが少ない程爆弾が発生しやすい仕様なので、過去2作で有効だった『登場キャラ数を抑える』だけでは根本的な解決にならない。 また、処理をしたキャラのときめき度、傷心度の程度やデートの印象によっては「爆弾が消えただけ」で傷心度がろくに下がっていない、ということもある。 結果、爆弾処理してもすぐに再点火する事が多い。これにうんざりしている人は以下の方法がおすすめ。 本命キャラとは普通に仲良くする。 牧原が本命なら牧原以外のキャラの爆弾を、牧原以外のキャラが本命なら牧原の爆弾を1年次に1回、2年目夏休みまでの間にもう1回、わざと爆発させる。 すると本命キャラ以外からは完全に嫌われて、爆弾が点火する事はまず無くなる。 そして2年目2学期以降は本命キャラとデートを重ねて、思う存分ラブラブに過ごす。 注意点は本命が和泉穂多琉の場合、爆弾爆発は1年目の1回に留めた方が良いという事だろう。 特に「せつなくて・・・」と「イヌねこランド」でのイベントを発生させるなら、この方法は取らない方が良い。 なお、ハロウィンの日の下校はOKしても他キャラの傷心度は上がらず、断ってもメリットは無いので、素直に一緒に下校しよう。 『4』の爆弾 [部分編集] 爆発すると爆発音と共に激しく画面が震動する。 過去作と異なり「爆弾発生=点火」では無く、発生から点火まで暫く間がある。 点火から爆発までの時間もそれなりにあるので、爆発を阻止出来ない事は少ないだろう。 発生から半年以上経過しても爆発しない事もあり、『1』『2』(特に『1』)と比べて非常に爆発しにくくなっている。 ただし、爆弾の発生自体はそれなりに多い。 前作同様、登場人数が少ないほど登場しているキャラの傷心度が上がりやすい。 例えば、序盤で星川真希と皐月優の2人しか登場していない時は、2人ともかなりの頻度で爆弾を発生させる事もあり、従来の「登場人数を抑える」だけのやり方は効果的でない。 もう1つ、本作の爆弾の大きな特徴として挙げられるのが、爆弾が爆発しても他キャラの好感度は下がるが、傷心度は上昇しないという点である。 そのため、過去作のように爆発直後に他キャラの爆弾が次々に発生するという悲惨な状況にはならず、本命キャラ以外は放置しても問題無いという、プレイヤーにとっては有難い設定(これが本来的だが)となっている。 更に、本作では電話を掛けるだけで(デートの誘いの成否に関わらず)簡単に消す事が出来る。 「デートの誘いによる傷心度の減少値>デートすっぽかしによる傷心度の上昇値」となっているため、デートの誘いに失敗すればそのまま放置、成功すればすっぽかすという手段を用いれば、ときめき度を大幅に下げられる上に爆発を防げる。 とは言え、上記の数値に大差は無く、多用し過ぎるとすぐに再発生するので注意。 特に、皐月や龍光寺カイなど高パラメータを要求される難易度の高いキャラを攻略する際、非常にときめきやすく友好度が下がりにくい星川の追撃や、伝説の樹でのインターセプトを防ぐのにも効果的な手段である。 極端な話、本作に関しては爆弾処理のデートは必要無く、本命キャラ以外とは3年間一度もデートをせずに、全ての爆弾を電話のみで処理する事も可能。 また、火消し名人という爆弾爆発を利用した特技も存在する。 本命の好感度低下を小さく抑えつつ、好感度を大きく下げたいキャラの爆弾を爆発させるというものだが、皐月の攻略時に星川の爆弾を爆発させるのが基本的な利用法だろう(特に生徒会所属時)。 友好以上のキャラは、初登場または初デートから3ヶ月前後放置しておくと催促のメールが来て、それでも放置すると爆弾が発生する模様。 ちなみに、催促のメールは爆弾が発生しない大倉都子や七河瑠依からも来る。 都子を攻略キャラに昇格させてヤミ化した以降は、電話をしても誰に爆弾が発生しているのか確認できない(教えてくれない)ので注意。 しかし、都子に情報を聞かなくても(聞けなくても)、爆弾発生時に誰に発生したのか分かる特技があるので、ときメモに慣れていない人はそれで確認すれば良いだろう(慣れた人なら特技無しでも、誰に発生したのかはおよそ見当がつくはず)。 また、友好(ヤミ)時の都子は傷心度上昇という他キャラの傷心度が上昇する、とんでもない特技を使ってくる。 都子自身は爆弾爆発の影響を受けないので、単独攻略なら問題無いが、そうでなければ心の開錠術の実践は必須。 これらの理由から、他キャラを攻略する場合、都子は情報キャラに留めておくのが一番である。 本作では、未登場のキャラも爆弾爆発の影響を受けるが、大きなものではない。 爆弾爆発後にキャラが登場すると、その時点の主人公のパラメータと比べて若干好感度が低いかな…という程度である。 皐月や龍光寺などの難関キャラはともかく、その他のキャラが本命なら心配しなくても良いだろう。 GSシリーズの爆弾 通常の爆弾爆発の他、デート後に待ち伏せイベントが発生する。 『4』と同様に電話を掛けるだけで消し去る事が出来る。 また、一度爆発した場合はフォローの電話をしない限り放置しても爆弾が再点灯する事が無いので、初期の段階で登場させるのも手である。 ただし、参照パラメータを上げている場合、ときめきやすい天之橋一鶴以外の年上組を攻略する時は、この方法はお勧めできない。 下校・誕生日等を無視した場合でも、登場から爆弾発生までが1年半程度の為、3年目にキャラが登場しない男性向けと違い、3年目でも男性キャラクターは登場する。 『GS1』『GS2』ではさすがに3年目1月以降は登場しないが、下記のとおり爆弾の発生率が下がった『GS3』以降では、卒業式間際でも関係なく登場する。 『GS3』『GS4』ではキャラが登場していても一度もデートをしなければ爆弾が発生しにくい、シリーズ史上最も緩いシステムとなっているので攻略は楽である。 年上・先生組や隠れキャラの場合 『2』の麻生華澄、『GS1』の氷室零一と天之橋、『GS2』の若王子貴文と真咲元春、『GS4』の御影小次郎の年上・教師組は、本人には爆弾が発生しないが爆弾爆発の影響は受けるので注意。 ただし、華澄は担任になって以降(主人公が3年生)の話で、教育実習終了後、大学に戻ってからの半年間は爆発の影響を受けない。 隠れキャラのうち、『3』の2人は本人も爆弾が発生する上に全員の爆発の影響を受け、『2』の白雪真帆は本人に爆弾は発生しないが姉の爆発の影響を受ける。 また、GSシリーズの親友モードで親友になった男性キャラクターはその時点で爆弾が発生しなくなるが、年上組同様爆発の影響は受ける。 余談 ときメモの「爆弾」とはあくまで比喩表現のはずである。 しかし、『ボンバーマン』シリーズを発売していたハドソンがコナミに吸収合併された結果、今や詩織が『ボンバーガール』や『スーパーボンバーマンR』に参戦して本当に爆弾を扱うようになってしまった。 関連項目 システム 傷心度
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/791.html
Bomber ボマー【ぼまー】 「悪い噂が広がった時に、女の子全員の評価がさらに下がりますが、普段のコマンド実行時に能力が増えやすくなります」 『4』で主人公が習得することが出来るコミュニケーション特技の一つで、全てのパラメータの上昇率がアップする。 ただし爆弾爆発時には、女性キャラのときめき度と友好度の下降率もアップする。 概要 必要経験値は50で、これを開放するには平和主義(40)の習得が必要である…のだが、 それには八方美人と社交性を習得する必要があり、 八方美人は協調性(10)→八方美人(30)、社交性はパフォーマー(10)→社交性(20)の順に習得する必要がある。 よって、最初からゲームを始めた場合に必要な総経験値は160となる(括弧内は必要経験値)。 この特技を実践していると、全パラメータ上昇率が+10%されるものの、爆弾爆発時の女性キャラのときめき度・友好度下降率も+25%される。 必要経験値の少なさから、爆弾さえ爆発させなければ劣化版の「全能」として使えるため、 「全能」他の能力上昇補正系の特技と組み合わせや、さらなる能力上昇値の補正を狙うためにこの特技を付けるのも良いかと思われる。 これも地味にだが、2周目以降の定番特技である。 また、攻略対象が爆弾の影響を受けない大倉都子や隠れキャラなら、使ってみるのも一つの手である。 なおボマーとは爆撃機、もしくは爆発物を扱う犯罪者を表す。 転じてやたらに爆弾を抱えたり他の子の爆弾を誘発したりするキャラをときメモにおいてボマーもしくは爆弾魔と呼ぶことがある。 特に『1』は下校イベントの発生率が飛び抜けているために誰もがボマーとなり得るのだが、 中でも強制登場キャラであり傷心度が凄まじく上がりやすい早乙女優美と、登場が防ぎにくく 『1』の下校イベントの中でも異様なまでの出現率である美樹原愛の2人が最有力候補である事は間違いないだろう。 ちなみに「ボンバーガール」での藤崎詩織の役割も「ボマー」である。こちらは「ボムをたくさん設置できる」というもの。 『2』では陽ノ下光がボマーと言われてしまう事がままある。 爆弾の発生自体は『1』と比べて少な目ではあるのだが、強制登場キャラでありゲーム開始時から登場する事もあってか 『2』の作中においては圧倒的頻度での爆弾製造器になってしまっている為である。 他の強制登場キャラは総じてあまり爆弾を発生させないので光の爆弾発生が余計際立っているという事もあるが、 主人公の為を思うなら今少し穏便に願いたいものである。 また、『3』においても登場キャラを3人程度に抑えると、ときめきグラフ上で一番下に当たる人物がものすごい勢いで爆弾を生み出すようになる。 電話でデートの交渉をして断られることで爆弾を一時的に処理した場合、数日後にはまた同じ人物が爆弾を生み出すようなこともあり、 クリアしてグラフを見てみると3年間で十数回も爆弾を生み出してしまうようなこともある。まさにボマーと言えよう。 もっとも本特技は爆弾の発生率自体は強化せず、爆弾の被害を拡大するために、ときメモ用語としてのボマーとはニュアンスが異なる。 関連項目 特技 主人公 爆弾
https://w.atwiki.jp/poketetsunovel/pages/288.html
「とあるポケノベの連載小説(とあるぽけのべのらいとのべる)」とは、ポケモンノベルにて掲載されている作品である。作者は謎男。全57話。 жжжжжжж目次жжжжжжж 概要 世界観 あらすじ 登場人物 データ 関連項目 жжжжжжжжжжжжжжжжжж 概要 実際は存在しない小説である。謎男が「今後連載を予定している」と発表している。これまでのポケノベには見られなかった、ダークな世界観を前面に打ち出すことを目標に現在執筆中であるとのこと。 世界観 物語の舞台は本作オリジナルの「ナゾノ地方」で展開される。モデルになった地域などは明かされておらず、作者が一から考えたと思われる。 主な街 ナゾノタウン 主人公の都子の家族が暮らす町。彼女が通う学校もこの町にある。田舎の中の田舎。 フシギノシティ ナゾノタウンの北に位置する街。ナゾノタウンとは比較にならないほどの都会。 あらすじ 主人公の「菜疎御 都子(なぞお みやこ)」は、謎のポケモン高校に通うごく普通の女子高校生であった。しかし、ある事件をきっかけに、ポケモントレーナーとしての道を歩むことになる。 時を同じくして、各地で似たような事件に巻き込まれた人間が何人かいた。都子をはじめとした、選ばれしポケモントレーナー達は、事件の真相を探るべく奮闘する。 登場人物 菜疎御 都子 (なそお みやこ) 本作の主人公。三年生。学校屈指の美人かつ男勝りな性格で、多くの男子から告白されるほどであるが、男性の好みの理想が高すぎることもあって、告白を受け入れたことは一度もない。仮面の魔女の事件で、ポケモントレーナーとしての道を歩むことに。使用ポケモンはパラス。 仮面の魔女(かめんのまじょ) 酒に酔ったサラリーマンを都子の前で襲い、その現場を見た都子に「私を止められるのは貴様だけ」と告げて去って行った。ピエロの様な仮面をつけ、黒い布を羽織っている、正体と目的が共に不明な魔女。 男子生徒A 最初に都子に告白した男子生徒。 男子生徒B 二番目に都子に告白した男子生徒。 男子生徒C 三番目に都子に告白した男子生徒。 男子生徒D 四番目に都子に告白した男子生徒。 男子生徒E 五番目に都子に告白した男子生徒。都子からは「私の好みからかけ離れすぎている」と一蹴された。 データ ○年○月○日連載開始 1 奴は突然現れた 2 そもそもそんなに強くはない 3 奴のディヴァイド 関連項目 編集する前に
https://w.atwiki.jp/tokimekicn/pages/777.html
陪着我 Stand By Me【我在乎的是你的肉体在我身边,而不是你的生命】 『4』中大仓都子使用的奥义。 简介 此奥义分为两个版本:都子友好(黑化)状态,与都子心动(洗白)状态, 友好状态的都子会大吼「你们都给我消失就好了!」,紧接着地面变得鲜红昏暗,随着一道光线迸出,兔子先生闪亮登场,攻击敌人, 心动状态的都子会大喊「呀——救命啊!」接着屏幕上散发出光芒,一道金色的光线中兔子先生闪亮降临,攻击敌人。 此奥义的攻击力为通常攻击的8倍。 此奥义无需准备,最快一回合即可发动。 战斗时的立绘CG亦分为友好和心动两种,补完相册时需要注意。 友好以下状态的都子不会战斗,友好或心动状态的都子约会之前会直接去主人公家里守株待兔,不存在传统意义上见面地点的概念,因此无法与不良少年战斗, 故能收集战斗CG的战斗只有不良少年头领,心动状态还可以在修学旅行时与巨鹿或合金鲨鱼交战。 此奥义的名字出典为JoJo奇妙的冒险第三部起登场的Stand替身(幽波纹),意为「我的替身」。 当然,「Stand By Me」亦可以普通的理解为「站在我旁边」的意思。 相关页面 社团•爱好•战斗 奥义 大仓都子
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/405.html
Manabu Kobayashi 小林 学【こばやし まなぶ】 『ときめきメモリアル4』に登場するキャラクターの一人で、主人公と同じクラスの友達キャラでもある。 プロフィール 生年月日 1993年10月30日 趣味 ギャルゲー 星座 蠍座 所属部 帰宅部 血液型 A型 進路 一流大学 身長 167cm 声優 阪口 大助 概要 お調子者だが頭がよく、試験では常に上位にいる(だんだんと成績が下がるものの、最終的に一流大学に合格出来るレベルを維持する)。 『4』の期末テストでは主人公が女性キャラではなく彼の点数を上回るとときめき度が上昇する(1位ならさらに多く上昇する)が、 1年目のうちに彼より上位になりたいならやはり文化部所属の方がいいだろう。 その一方で女の子には興味津々だが全くもてず(理由はOVA「ときめきメモリアル4 始まりのファインダー」を見ればわかる)、 バレンタインデーでは同じ友人キャラの七河正志とは対照的である。 彼の女性キャラとの絡みは主として龍光寺カイとのものが多く修学旅行、水泳大会、クリスマスパーティーで見られるが、 不用意な一言で追いかけ回されたり、檄を入れられてびびったり、龍光寺とは気づかずにナンパしようとしたら眼力で固まったりと散々である。 凸凹コンビで仲がいいのか悪いのか分からないほどよく絡むのだが、龍光寺本人は学のことをかなり嫌っている。 他にはエリサ・D・鳴瀬が転入してきた時に質問攻めにする場面などがあるが、「しつこい人は嫌い」と斬り捨てられてしまっている。 女子に関しては色々と空気が読めない部分があるのも確かだろう。 クリスマスパーティーの時には「姉妹DEうっふ~ん♪」・「天態望遠鏡」(天体望遠鏡の誤字ではない)・「飛び出す3Dセクシーアート」といった 趣味丸出しのアイテムをプレゼント交換で手に入れることが出来るが、 いずれも装備すると女性キャラのときめき度上昇率が下がるというデメリットを持っているので要注意。 ちなみに柳冨美子のとあるイベントにおいては、これらのいずれかを所持していると発生確率がアップするので、 彼女を狙っていてCGがまだ埋まってないという人は引き当てておこう。 男の勉強系キャラクターにしてはなかなか友情に厚い人物であり、 写生会・ロボット大会・二人三脚では主人公に仲の良い女性キャラがいない場合パートナーになってくれる。 主人公にときめいている女性キャラが現れた場合は下校時に誘われても(怒りながらではあるが)遠慮してくれる。 大倉都子ルートでは、主人公がうさぎさんに悩まされている時は皐月優の扮装をして囮になってくれる(全く役には立たないが)。 といったことをやってくれる。 彼に電話をするか一緒に下校をすると1回につき3ずつ体調・文系・理系・芸術のいずれかのパラメータを上げてくれる。 特技を使わないで主人公を強化するなら大きな助けになる。特に難関キャラを攻略する際は正志ともども彼の協力は不可欠だろう。 主人公が学・正志と友情を深め、誰の告白条件も満たさないでいると「特別友情エンディング」が発生するが、このCGはギャラリーに残らない。 また、卒業式の日には門番が主人公の所にやって来たのを見て告白と勘違いして止めに入る。 『1』『2』では伊集院姉妹が止めなければ大変な事になっていたと思われるが 『4』では単なる勧誘なのでいらぬ心配だった訳だが。 ちなみに167cmという身長は、『1』に登場した初代友人キャラにして大先輩の早乙女好雄と全く同じ数値である。 関連項目 七河 正志 龍光寺 カイ 柳 冨美子